太陽光発電システムの設置条件を選んで、予想発電量や節約電気料金などをシミュレーションすることができます。
太陽光発電のメリットは何ですか?
電気料金の削減ができ、余った分は売ることができます。(住宅用)
また、環境への負担が少ない優しいエネルギーです。
売電単価の流れ 住宅用10KW未満(ダブル発電除く) 10年間固定
'09年度(H21)⇒48円
'10年度(H22)⇒48円
'11年度(H23)⇒42円
'12年度(H24)⇒42円
'13年度(H25)⇒38円
'14年度(H26)⇒37円
災害時の非常用電源として利用可能(自立運転)
突然の災害で長期停電となった場合にも、昼間の太陽がでている時間であれば自立運転機能を使用することにより、
パワーコンディショナにある自立運転用のコンセントから直接電気をとることができます。
携帯電話の充電や、ラジオの聴取ができ、災害時に必要な【情報】を得ることができます。洗濯機や炊飯器にも使用が可能(容量による)です。
耐久年数・保証期間はどれくらいですか?
製品や設置場所、設置条件によって異なりますが、一般的に、システムの主役である太陽電池モジュールの寿命は約20~30年です。
その他の設置機器も含めた保証期間は、10年間になります。(電力モニタは対象外)。
掃除やメンテナンスは必要ですか?
一般の住宅地区でご使用の場合、汚れの大部分は雨で洗い流されるので掃除はほとんど必要ありません。
日常のメンテナンスとしては発電量を確認するだけで十分ですが、長期に渡ってご使用いただくためには、4年に1度程度の定期点検を行えば安心です。
またパワーコンディショナは、10年程度で部品交換が必要になります。
年間でどのくらい発電しますか?
システムの性能はもちろん、それぞれのお住まいによって発電状況が異なります。
ご自宅の屋根での発電量については、「かんたん・早わかりシュミレーション」でご確認ください。
家庭で使う電気をすべてまかなえますか?
家庭における電力の消費量は、生活スタイルや地域によっても異なりますので一概には言えません。
標準的な例としては、一般家庭の平均年間消費電力は5,500kWhという統計値があり、このケースで想定すると、5kW程度の太陽電池を設置すれば、
ほぼ賄う事ができると思われます。
どれくらい節約できますか?
自宅の屋根で発電した電力を日々の生活に使用するため、設置後に消費電力が増えることが無ければ、毎月のランニングコストが削減できます。
さらに、家庭で使い切れなかった分の余剰電力は電力会社が買い取ってくれるため、省エネを心がけることで、より大きな経済効果が期待できます。
どうやって売電するのですか?
家庭に太陽光発電システムを導入した際に、地域の電力会社に対して自動で余剰電力を売るしくみが組まれるため、面倒な手間はありません。
電気の売買状況は家庭に設置された電力モニタによってリアルタイムに知ることができます。
売った電力はどうなるのですか?
電力会社の電線に戻されたあと、近隣の家庭などで使用されるため、無駄になることはありません。
売電を増やすにはどうしたらいいのですか?
日頃から省エネ意識をもって生活することが大切ですが、省エネ性能の高い電化製品やLED照明の導入、おトクな電気料金メニューが使える
オール電化の導入なども効果的です。
補助金はいくらでますか?
家庭への太陽光発電システム導入時には、国からの補助金に加え、お住まいの都道府県、市区町村からの補助金も受給できる場合があります。
お住まいの地域の補助金の有無や金額は、「うれしい補助金はこちら」でご確認ください。なお、予算状況によっては受付が終了している場合があるため、
申請時には各自治体への確認が必要です。